別名サフィの独り言

気ままに生きてる宇宙人の映画とか読書とか勉強とか。

君に花束を。

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思い返したらあんまり報われることがなかった。

 

 人生思い出したら悲しくなってしまうほどに、ワタシはいつも報われない。

 

別に今日は悲劇のヒロインになりたいわけじゃない。

もうそれは飽きた。

 

たくさん泣いて心の整理をつけて、今日は新しく始めたいから書くのだ。

 

 高校の時からそうだった。

誰にも認められなかったし、先生は最悪だったし死ぬほど勉強したけど、努力に裏切られた。

 

ワタシが高校生で学んだことは、

努力は平気で人を裏切るし、勝利の女神リア充が好き。報われる奴は大した努力してなくても、あたかもそれを自分で勝ち取った顔をして合格体験記を書いたり後輩の前ででかい顔をする。そして、努力の果てに報われなかった時、その努力に費やした自分と時間を思い途方もない虚しさに襲われるってこと。

 

それでも、浪人でやり直そうとしてまた頑張った。文字通り死ぬほど努力した。

掛けてもいい、ワタシほど頑張って勉強した高校生も浪人生もこの日本にそんなにいないことを。

 

でも、努力は再びワタシを裏切った。

ワタシは第一志望の大学には行けなかった。

 

 

高校時代のコンプレックスや劣等感とサヨナラするはずだったのに、さらに積み上げた努力の分だけ背負い込んでワタシは敗北の味を噛み締めた。

 

 

そして、いまが大学三回生だ。

 

大学生活は頑張ったと思う。いまのところ。

 

だけど、近く就活を思うたびに、高校の時と浪人のときに遺憾無くあじわったあの敗北の味が蘇る。

 

またダメだったらどうしよう、って思いたくないのに思う。

 

 この三年間本当一生懸命だった。

いろんな人に出会っていろんなことをしてその全てが布を織るようにワタシの大学生活を作り上げていった。

 

高校生の頃、教師が特進クラスの質問を優先させて答えてくれない質問を投げないで立ち向かって今に見てろ、と机に向かったワタシが今のワタシを見てる。

 

浪人生のとき、眠たくても寝ずにあと一時間をあと一時間を積み重ねた疲れ果てながらも頑張ってたワタシが今のワタシにバトンを渡した。

 

ワタシがこの世で報いたいのは、この世で一番報われて欲しいのは、他でもないこのワタシ自身である。

 

そのときそのとき、諦めても良かった。

諦めても仕方なかったときに諦めなかったワタシは報われるべきなのだ。

 

そう思うことをもう傲慢だとは思わないし、これからは思い切り肯定したいきたい。

 

   あと一回頑張ろう。

 

高校の時なんかいも思ったように、浪人の始めの頃思ったように。

 

馬鹿みたいにいつか報われると信じて、あと一回だけ頑張ってリングに登ろう。

 

未来のワタシを無条件にそして無謀に信じて頑張ってくれたワタシに笑って会いにいけるように頑張ろう。

 

 

 目の前にあることから逃げて散らかった部屋で1日を終わるのはやめにする。

 

捨ててしまった台本を書き直す。

逃げてしまったところともう一度向き合う。

やり残したことをやって、

無くした自信を取り戻し、

必ず成功させよう。

 

ここで、報われない自分を。

負けっぱなしのシーズンを終わらせるんだ。

 

過去を恨むのもやめて、

未来の自分と周りの人を信じて残りの大学生活も、サークルも駆け抜けて一気に報われる側に回ってやる。

 

 夏が終わり秋が来る。

いつも報われないことを恨んだけど、今回ばかりは最後のチャンスをくれた神様に感謝したい。

 

皮肉な教訓を捨てて、

無邪気に努力は報われるって言える日が来るように這ってでも完走してやるんだ。

 

笑って逆転勝利してやるんだ。

肩を組んで記念撮影をするんだ。

 

そして、今度こそ夢を叶えて大学を出て行くと、頑張ってくれたワタシに約束するよ。

 

そして、最後には頑張ってくれたワタシに大輪の花だけを使った花束を渡したい。

 

 

おしまい。