2017年、感動したこと10選挙げてみる。
大晦日ですね。
ワタシはいま指宿の温泉ホテルにいます。
やっぱりワタシお嬢様だからね!
今日は大晦日の枕崎で船見てきました。
セレブだね!
まあそんなこと置いといて。
2017年最後ということで。
ホントだったら、
#2017年も最後だしいいねくれた人に言いたいこと言う
みたいなタグやりたかったけど、
イマイチ自分の人望に自信がないので根暗にもブログに今年感動したことをネチネチ書いていきたいと思う。
結構わけわからん毎日を送ってるから2017もなかなかに腰を抜かすようなことがたくさんあったけど、その中でも10こ選んで、書いていきたいと思います。
ではでは、勿体つけててもしかたないんでさっさと始めます。
10位
大雪が降ったこと。
1月15日に死ぬほど雪降ったんすよ。
馬鹿みたいに降った。
その前日飲み会してたんだけど一緒に飲んでやつの家にとまっとったのを、全員叩き起こして嵐山に出かけたんだよね。
九州生まれでこんな大雪見たことなかったからね、「こんなのはじめてー」って合コン女みたいな勢いで連呼していたわよ。
こんだけ雪降れば人も少なかろうと思ったのに、渡月橋にいったらば、周りには大量の中国人がいて腰を抜かしたものよ。
中国人、おそるべし。
と実感した瞬間だったわ。
このあと賛助だったんだけど、一緒に行くはずの多妻来も小鹿もインフルでぶっ倒れたからびっくりだったよ!
それからこの賛助で長らく封印していた初天神をやれたのも嬉しかったなあ。
9位
ワタシが落研入って初めて聞いたのが桂雀三郎さんの新作だったんだよね。
だから、桂雀三郎さんってすごく自分にとっては印象深い落語家さんなんだけど、
それを知った人がチケットを取ってくれて、大阪まで見にいったけど普通の和室である寄席で、つばが飛ぶほど近い距離で崇徳院をやってくれたのは本当に感動だった。
やっぱり落語は生で見るに限るなあと3年目にして痛感したものだったなあ。
いやー、よかった。
今年は道楽亭に落語を見に行くのが目標ですね。
8位
kpopあれこれ
このランキングを作ろうとした時にほとんどkpopが占拠し始めたので、こいつあいけねえ!
と思って8位にまとめときます。
これから先kpopの話題は出てこないのでみなさん安心してください。kpopに興味ない人はここを少し飛ばして7位から読んでね!
まずは、bigbangのメンバーのトップの大麻吸引発覚からの自殺騒動。
トップ…復帰は無理かなあ。世論的にも。
むりか。
更にAOAのチョア脱退。
個人的にはこれが一番しんどかった。
AOAは本当に唯一の応援できるグループだっただけにかなりしんどかった。それまでの悲しいのがまとめてがーんと来たんだよね。
チョア…脱退理由は鬱病だったらしいけど、最後のカムバックのexcuse me は本当にそんなこと感じさせないくらいに堂々として素敵だったよ…
そして、さらにSISTAR,stellar,miss A,wonder girlsと好きなグループから大御所まで解散続いてしんどかった。
そして何より年末になって、ジョンヒョンの死。
韓国芸能界は前々からアイドルの過労や心の病が問題になってはいたけど最悪の形で露呈してしまった。
未だ立ち直れてない。
というわけで、悲しいことがたくさんあったkpopだけど、wana oneの誕生など確かに楽しいこともあったkpopが8位にランクインです。
7位
竹取物語の授業
ここにきて日文。
でもこの授業すばらしかった。
ワタシ三年目の日文だけどここまで先生と近くてたくさん話が出来て議論までさせてもらえた授業は初めてだった。
担当の先生は中西先生。
一回生の時試験の問題が何もわからなかったから当時読んでた看聞日記のことを書いた答案にAプラスをくれた先生なんだけど、大学の勉強がなんなのかを教えてくれた先生だったと思う。
くずし字で書かれた竹取物語を読むのは本当に大変だったけどめげずに解読しました。
根気のいる勉強をしてこなかった2年間をすごしたワタシにとっては、かなりしんどいことだったけど、頑張らせてくれたことに感謝しています。
中西先生は今年定年退職ということで、最後の授業で先生がか立命館大学の日本文学科の教授のポストに着くまで歩いた人生の軌跡を小さな教室で数人の学生で聞いたあの瞬間が心に残って消えない。
ワタシたちの授業が教員生活最後の授業だ、と寂しそうにしていたくせに、後期になったらしれっと後輩の授業の担当になってたのには笑いましたよ!先生!あなたはそういう人だ!
だいすきです!
6位
この映画、すばらしかった!
先輩のまつりさんの紹介で同志社の上映会で見たんだけど涙が止まらなかった。
そのあとレンタル開始になったとたんレンタルショップに並んで借りて三回見た!
その全てここでは書ききれないくらいすばらしかったので、ワタシの文章能力の全てを込めて今度感想兼推薦文ブログを書きたいと思う。
主題歌もすてきだった。
5位
同期の台湾旅行
いやー、これは死ぬほど楽しかった。
前々から「台湾はいいぞ!」と同期の耳元で言い続けた甲斐があったね!
今日は1日こんなの作ってた。
— safi (@safiblue) 2017年2月26日
今更だけど本当に楽しかったの。
二人とも本当にその節はありがとう。 pic.twitter.com/ST96M2nbs4
見知った顔が台湾にいるのがすごく不思議だった。
海外が初めてという小鹿くんと、
シンガポールしか行ったことがないという我闘くんを引きずり回して体重が3キロ増えるほど食べまくりました。
2人とも願いが叶うというランタンみたいな飛ばすやつに教職が取れますように…とか書いてたくせに、2人とも教職やめたというね。
ワタシは中国語ペラペラになりたい!と書いたんだけど、これは叶うのか…心配になってきた。
これほど笑って走り回った旅はなかったし、
初めて自分の力で全て企画して予約や手配をした旅だったので感動もひとしおでした。
4位
北京で中国語が通じた
中国領事館主催の日中国交回復45周年記念の訪中団に参加した企画で北京に行ったんだけど、
その時、
「银行在哪里?」(銀行はどこですか?)
っていう簡単な中国語が通じたことが本当に嬉しかった。
なんでこんなことが嬉しいかというと、
四月に海外インターンに行きたいんですけど…って言いに行った時、あまりに発音がめちゃくちゃだったから発音矯正と中国語の勉強をやり直す羽目になったんだよね。
で、発音矯正を始めて、3ヶ月経って、毎日勉強して臨んだ北京行き。
本当に通じた時の喜びはひとしお。
さらに、相手のおじいさんの早い北京語を聞き取って目的地までたどり着けたのが本当に嬉しかった。
帰国しました。また出国しますけどいい旅でした。
— 土山纯果 (@sunichanman) 2017年8月30日
前より伝わるようになった中国語が涙が出るほど嬉しかったです。 pic.twitter.com/NGdykasXZz
これから一生かけて中国語は学び続けると思うけど、この瞬間のことをワタシは一生忘れないと思う。
3位
初めて韓国に行ったこと with あいちゃん
Twitterで高校時代の友人のあいちゃんが「だれか韓国行く人ー」とツイートしてたのに全力で乗っかって実現した旅行。
kpopにハマって4年目にして初めての韓国だったから緊張も感慨もすごく大きかった。
仁川国際空港からモノレールに乗った時MVでしか見たことがないアイドルがポスターや広告で現れたのがすごく心に残ってる。
韓国語を楽しそうに流暢にあやつるあいちゃんも本当にかっこよくて頼もしくてすごく楽しい旅行だった。
ワタシもインターンから帰ってきたらあいちゃんみたいに ペラペラになってくるから一緒に台湾行こうね!
ひねくれ者女子2人の旅は本当に笑いしかなくて、道中下ネタと笑いが絶えなかったね。
色んな国や旅行に行ってきたけど未だにこの韓国旅行を超える楽しい旅行はないと思う!
また一緒に旅したいなあ。
台湾に行った後で、台湾で半袖で生きてたワタシは、韓国の寒さを完全に舐めてかかっていたので死ぬほど痛い目にあいました。
みんな!韓国の寒さをなめるな!
帰国しました。
— safi (@safiblue) 2017年3月8日
韓国🇰🇷楽しかったです。
街中でkpop流れてるし、テレビつけたらMnet見れるし、最高でした。
幸せでした。
あいちゃん本当にありがとう!
明日からまた頑張ります。 pic.twitter.com/8pdICM04fc
2位
王将との出会い
これは本当に大きかったって!
前のクソブラックバイトをやめることを決めて新しいバイトを探そうとしていたときに昔ながらの中華料理店の様相をした王将に、アルバイト募集、食事付き!と貼ってあるのを見て応募。
ワタシの元クソブラックバイト先のことを如実に物語るツイートはこちらから!
せっかくなので店長の暴言&アホエピソードで打線組みました!よかったらみてください! pic.twitter.com/4GcN5TARSX
— safi (@safiblue) 2017年5月22日
そこからはおかみさんと店長と息子さんに可愛がられて仕事を覚えて楽しく働いています。
課題が翌日の一限に提出しないといけない修羅場の日も、
中国に行く前日も、
人生最大の悲しい思いをした夜の翌朝も、
クリスマスイブも!!
どんな時も王将にバイトに行って、賄いを食べていれば頑張って行こうという気持ちになれるから不思議だよね。
ワタシが一番悲しい時何を感じてくれたのか餃子を焼いてくれたのは本当に泣きそうになりながら食べた。
そう、こんな感じな。
海外インターンにいくから…と退職覚悟で言った時は、みんなで拍手して送り出してくれて本当に嬉しかった。
バイト先、留学の旨を話しても、「いつまでも待ってるから戻っておいでね。頑張るんだよ」の一言で満面の笑みで送り出してくれたから感激で涙出た。
— safi (@safiblue) 2017年12月24日
人の善意や温もりを感じさせてくれるワタシが京都で見つけた一番好きな場所の1つです。
このこともいつか記事にしたいなあ。
1位
落研引退。
これは本当に大変だったしいっぱい泣いた。
たくさんみんなにも迷惑もかけたね。
トリで好きなネタで、かっこいい出囃子で、記念に同期できものの写真をとる!
というありったけのわがままを叶えてくれた4人の素敵な同期に、何回ありがとうを言えばいいのかワタシにはわかりません。
本当に色んなことがあった1年間だったと思う。
本当に信頼していた人に裏切られてしまったし、思うように部活にもいけなかったし、同期との溝も深くなったし、
辛いこともたくさんあったけど、
その全てを一緒に乗り越えてくれて、
悲劇をハッピーエンドに書き換えて鮮やかに彩ってくれた同期たちに本当に感謝をしてもしてもしたらない。
最後に多妻来に技をかけられながら写真をとった時、本当にやってよかったと心から思いました。
1人残らず全員受けて最高の寄席ができたと思います。
そんな感動の引退から1ヶ月足らずで、
四回生の12月にやる卒業公演のポスターをつくる小鹿に、マンツーを頼んで来る王茶偉、策伝に向けて走る歯死、生きているのかわからないけど会計の仕事が残ってる多妻来、何にも変わらずにでも少しずつ前に進むみんなに学校で出くわすとあったかい気持ちになります。
引退公演が今から楽しみと思えるから、
本当に最後までやってよかった。
ワタシも、楽しく終わらることを諦めてたし、悲しい気持ちだったところからここまで逆転して大ハッピーエンドに出来たから、
この出来事はワタシの心に深く残って今後の人生の糧になって行くと思う。
故に1位はやはり落研でした。
落研引退したよ!
— 土山纯果 (@sunichanman) 2017年11月25日
本当に幸せな三年間でしたー。
52期最高!
動画作ったから見てくれ。 pic.twitter.com/uF4w1lFTkC
2017も振り返れば面白いコンテンツに出会えたり、思わぬ悲劇に見舞われたり、諦めていたハッピーエンドを手に入れたり、成長できたり騒がしい1年間でした。
来年は静かに…と行きたいところですが、来年は中国に行くので無理ですね。
まあそんな感じで。
来年もこのブログとワタシをよろしくお願いします。
ではでは皆さん良いお年を。