別名サフィの独り言

気ままに生きてる宇宙人の映画とか読書とか勉強とか。

権力闘争は他所でやれ。

サークルの中で活動してると必ずでてくる、

 

「俺が一番頑張ってる」

 

って言葉が嫌いだ。あと、

 

「○○と○○しか使えないor仕事してない」

 

って言葉はもっと嫌いだ。

 

そんなこと言うならしなければいいし、

後者に至ってはお前は何様のつもりなんだよ、と問いたい。

 

 現にワタシは、

このサークルワタシに面倒ごと全部押し付けてるやんけ!って思ったらやめたし、

お前ほんとに使えないな!と同期に言われたらば、ならいる必要ねーな!と辞めた。

 

言ってるうちは言いたいだけ。

そういうセリフを後輩や先輩の前で言ってどうしたいのか。

多分ちやほやされたいのである。

だってほんとに解決したいなら同期を集めて話し合いを開けばいいんだ。

そうしないで後輩や先輩にウダウダ言ってるうちはそういうことだ。

 

 幸いワタシが最後まで続けた落研でそんなことを言う同期はひとりもいなかったし、だからこそ続いたとも言える。

 

今日はそんな話をしようと思う。

 

大学のサークルって本当に難しいものだと思う。

揉めても駆け込む職員室はないし、自分たちで解決しなければならないから、揉めた場合勝つのはよっぽどのことがない限りサークルで発言権が大きい人であることが多い。

 

 だから、怖いのかな。

始める奴が出てくる。

 

権力闘争。

 

後輩とか、先輩とかに、自分の同期はダメだダメだ。

 

だから自分が何とかしないといけないんだとかなんとかかんとか。

 

 

選民意識と使命感に酔いしれて、自分の気に入った人を、自分についてきてくれる人を自分に同調してくれる人を、

 

「使える」「ちゃんと仕事してる」

 

とかなんとか言っちゃって。

 

 そして、気に入らない人には

「あいつはなんとかしてやらないといけない」

「甘やかしすぎた」

 

って20前後の人間を本気で自分が変えられると思ってるなら自惚れもいいところだし、若いっていいなあ、って思う。

 

そういうことしてる人にも、

そう言うことしてる人に苦しめられてる人にも言っておきたいのは、

サークル内のピラミッドなんてサークルから出てしまったら一ミリの価値もなくなるってこと。

 そりゃ、たまに後輩とご飯食べに行ったら昔の残り香を味わえて気持ちがいいかもしれないけど、それに浸ってるうちに就活は終わり、大学生活が終わり、それだけだ。

 

一文にもならない。

 

権力闘争は楽しくない、と思う。

多分やってるほうはへんな使命感に燃えてるときは楽しくて、でも大部分の時間を後輩や先輩の顔色を伺うことに費やしてて結構苦しいと思う。

そして、周りの人に散々嫌な思いをさせて。

 

 そんな苦しい思いして、

たかだか小さなサークルのピラミッドの頂点に登ることはそんなに大切なのか。

 

それをもう一回だけ考えて欲しい。

 

   ワタシはサークルに大学の全部を捧げることは何にも悪いことだと思わない。

別に単位が取れないほど落語でも演劇でも熱中して5回生が決まったってそれもそれで面白いからいいと思うし、そういう人間が単純に好きだ。

 

でも、捧げ方にもいろいろあるだろってことが言いたい。

 他のみんなを縛り付けて統制することに生きがいを見つけて人間関係をこねくり回すことに熱中したとしてもあなたに残るものは何もない。

 

断言できる。

 

サークルが終わって、後輩に会いに行ってもそのうち老害って言われるんだよ。

いつか自分が先輩にそういったように。

先輩は卒業してしまってる。

散々攻撃した同期は構ってくれるのかしら?

 

「あいつはダメだ」「俺が頑張ってるんだよ」

って言っていつも自分に構ってくれる先輩がかっこよく見えるかもしれない。

 

でも、考えて欲しい。

 

その先輩がそんなことばっかり言ってるから他の先輩は疲れてるんじゃないの?

 

だから何度だっていう。

 

サークルは権力闘争する場所じゃないんだ。

そういうことがやりたいなら他所でやれ。

就活で勝ってメガバンか総合商社にでも入って血みどろの権力闘争をやればいい。

 

 

生きがいは人に迷惑をかけないものでおねがいします。

 

 

今日はそんな話。おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫なのか中国行き

 

ねえ、明日はないんだ。俺の明日は抵当に入ってる。人生は一度きり使い果たすって最高。

 

 

 

bts悩むよりgogoって歌より。

ワタシの今の気持ちにぴったりの曲よ。

 

この曲聞いてワタシの気持ちのヤバさを読み取って欲しい。

 

前回こんな記事を書いたよね。

 

 

ここでは海外インターンに至った経緯について書いたんだけど、今回は本格的に準備を始めて壁にぶつかりまくってることを。

 

ガンガン書いて行きたいよ!!

 

泣くなワタシ!立ち上がれジャーナリズム!

 

まずね、先生が何言ってるかわからない問題。

 

1ヶ月前、正式に内定が出たんだけど、その時に、先生はワタシにいった。

 

あなたの中国語は素晴らしいわ。きっと仕事先でもやっていけるはずよ!

 

嬉しかった。

本当に嬉しかった。

 

しかし、それ以降すべての説明を中国語で執り行う先生!

 早い!そして!早い!さらに早い!

 

全く聞き取れない。

いつもならば、愛想笑いで「好!(はお!)」

と流すワタシも今回ばかりは、流していたらこれから先の自分の9ヶ月と少しの生活がかかっているので必死です。

 拙い中国語で、もう一回!ゆっくり!を繰り返し説明は長期化。

 

 しかしこれでおさまらない。

 

まず、航空券は中国の勤務先負担ということになっていたから、ワタシはあっちが航空券を取ってくれて、これにのって来てくださいねー、ってなると思ってた。

 

甘かった!砂糖より甘かったよ!ワタシ!甘すぎて苦い!

 

なんと、航空券はこちらで取らないといけない。

しかも、向こうに行って広大な大学の敷地から担当者の龙さんを見つけ出して自力で領収書片手に中国語で交渉を執り行わないとならない!

 

マジかよ。

初対面の中国人に你好っていうのすら勇気がいるのに交渉して金を毟り取れだと?

それは、それって、あまりにもハードじゃねえか!泣いちゃうぞ!

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さらにさらに、食事が三食支給という件も、

これまた担当の龙さんを見つけ出して現金をもらわないといけない。

 

もし龙さんみつからんかったら、ワタシ死ぬじゃん?積むじゃん?ワタシの命龙さんに握られてる… おそるべし龙さん。

 

ちなみに食費が足りない時も龙さんと交渉になるらしい。

やばいな龙さん。

 

これにとどまらず、

当初の予定で、一クラスの学生について日本語学習のサポートが予定内容だったんだけど、

昨日届いた内容見たら、

三クラスの授業補助、日本語サロン運営、日中翻訳、接待って…

 

見覚えのない勤務内容ずらり。

 

あと、等ってなんだ!怖すぎるだろ!

あと接待ってなんだ!日中翻訳に至っては出来ないぞ!どうすんだ!

 

 

確認証片手に呆然とするワタシに先生は満面の笑みで、

「没问题吗?」(問題ないでしょ?)

 

……………「没有」(ないっす…)

 

もはやどこから突っ込めばいいかわからないワタシは力なく頷いた。

 

その夜ワタシはパソコンの電源を入れて、

自分の勤務先の地名を検索してみたんだ。

 

そしたらさあ…

 

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「ニセ証明書発行します! 」違法宣伝だらけの棗庄の道路!

 

http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=10525&ph=3

 

こんなんとか。

 

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中国、棗庄の警察が310キロのニセ硬貨を押収。

http://japanese.china.org.cn/life/txt/2009-11/03/content_18819678.htm

 

きわめつけは、NHKのドキュメンタリーで、

時代の変化に翻弄される人々、的なノリの番組で、あるスラム街が取り壊される過程を追っていく番組を作ってたんだけどそのスラムの名前は…

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………………棗庄

 

まぁこれに関してはワタシの勤務先とは同一の名前の違う都市かもしれないし…近いけど。

限りなく近いけど。

 

 

まあそんな感じで本当にネットで検索しても何にも出てこなくて結構困ってたり。

 

中国人の友人たちには、

「なんでそんな田舎に行くのよ?」

と不思議そうな曇りなきまなこで聞かれて、しどろもどろどろろ

 

さらに百度(中国版グーグル)で

棗庄、観光名所、の意で検索をかけると…

燦然と輝く、日中戦争の記念博物館

 

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oh………………。

 

まあ、反日感情については大丈夫そうなんだけど、韓国語中国語を勉強した留学を考えるときはすごく心配な問題だよね。

 

ワタシは中国の人に南京大虐殺(中国では南京事件のことをこういう)について聞かれたことがあるんだけど、

「不勉強だからワタシに答える資格はない。これから学びますそれまで待っていて」

と答えたよ!

 

 ただ、近年山東省に進出した日系企業が現地の人たちにすごく誠実に対応して向き合ってくれたおかげで、日本に対する印象はとても良くなったみたい。

先人達に感謝しかないなあ。

ワタシも後の人に何か残せるようになりたいなあ。このへんの微妙な歴史は今猛勉強中。やはりしっとかないといけないなあ…なんて。

 

そんな不安だらけの準備ですけど、

棗庄は本当に綺麗なところで、

 

 

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こんないかにも古代な雅な風景があったり、

 

 

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共産主義丸出しの像があったり、なかなか面白そうなので楽しみだったり。

 

 そしてなんてったって隣はあの徐州!

 

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三国志の主要な舞台の1つ。

これは行くしかないですね。

ちなみにワタシは曹操が大好きです。

 

「老驥は櫪に伏すとも、志は千里にあり

烈士は暮年になるも壮心巳まず」

 

そんな彼の生き様のファンですね。まだまだにわかだけどね!

 

 

そんなわけで謎に包まれたワタシの渡航先に良かったらみんな遊びに来てね!

愛想笑いで「行けたら行く〜」なんて言うのなしだからね?マジで来てくれよな???

 

そんなわけで今日はこの辺でさよなら三角。

 

再见!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年、感動したこと10選挙げてみる。

 大晦日ですね。

ワタシはいま指宿の温泉ホテルにいます。

やっぱりワタシお嬢様だからね!

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今日は大晦日の枕崎で船見てきました。

セレブだね!

 

まあそんなこと置いといて。

2017年最後ということで。

 

ホントだったら、

#2017年も最後だしいいねくれた人に言いたいこと言う

みたいなタグやりたかったけど、

イマイチ自分の人望に自信がないので根暗にもブログに今年感動したことをネチネチ書いていきたいと思う。

 

結構わけわからん毎日を送ってるから2017もなかなかに腰を抜かすようなことがたくさんあったけど、その中でも10こ選んで、書いていきたいと思います。

 

ではでは、勿体つけててもしかたないんでさっさと始めます。

 

10位

大雪が降ったこと。

 

1月15日に死ぬほど雪降ったんすよ。

馬鹿みたいに降った。

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その前日飲み会してたんだけど一緒に飲んでやつの家にとまっとったのを、全員叩き起こして嵐山に出かけたんだよね。

 

 九州生まれでこんな大雪見たことなかったからね、「こんなのはじめてー」って合コン女みたいな勢いで連呼していたわよ。

 

こんだけ雪降れば人も少なかろうと思ったのに、渡月橋にいったらば、周りには大量の中国人がいて腰を抜かしたものよ。

 

中国人、おそるべし。

 

と実感した瞬間だったわ。

このあと賛助だったんだけど、一緒に行くはずの多妻来も小鹿もインフルでぶっ倒れたからびっくりだったよ!

 それからこの賛助で長らく封印していた初天神をやれたのも嬉しかったなあ。

 

9位  

桂雀三郎崇徳院

 ワタシが落研入って初めて聞いたのが桂雀三郎さんの新作だったんだよね。

だから、桂雀三郎さんってすごく自分にとっては印象深い落語家さんなんだけど、

それを知った人がチケットを取ってくれて、大阪まで見にいったけど普通の和室である寄席で、つばが飛ぶほど近い距離で崇徳院をやってくれたのは本当に感動だった。

  やっぱり落語は生で見るに限るなあと3年目にして痛感したものだったなあ。

いやー、よかった。

今年は道楽亭に落語を見に行くのが目標ですね。

 

8位 

kpopあれこれ 

 

このランキングを作ろうとした時にほとんどkpopが占拠し始めたので、こいつあいけねえ!

と思って8位にまとめときます。

これから先kpopの話題は出てこないのでみなさん安心してください。kpopに興味ない人はここを少し飛ばして7位から読んでね!

 

まずは、bigbangのメンバーのトップの大麻吸引発覚からの自殺騒動。

トップ…復帰は無理かなあ。世論的にも。

むりか。

更にAOAのチョア脱退。

個人的にはこれが一番しんどかった。

AOAは本当に唯一の応援できるグループだっただけにかなりしんどかった。それまでの悲しいのがまとめてがーんと来たんだよね。

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チョア…脱退理由は鬱病だったらしいけど、最後のカムバックのexcuse me は本当にそんなこと感じさせないくらいに堂々として素敵だったよ…

 

そして、さらにSISTAR,stellar,miss A,wonder girlsと好きなグループから大御所まで解散続いてしんどかった。

 

そして何より年末になって、ジョンヒョンの死。

韓国芸能界は前々からアイドルの過労や心の病が問題になってはいたけど最悪の形で露呈してしまった。

未だ立ち直れてない。

 

というわけで、悲しいことがたくさんあったkpopだけど、wana oneの誕生など確かに楽しいこともあったkpopが8位にランクインです。

 

 

7位

竹取物語の授業

 

ここにきて日文。

でもこの授業すばらしかった。

ワタシ三年目の日文だけどここまで先生と近くてたくさん話が出来て議論までさせてもらえた授業は初めてだった。

 担当の先生は中西先生。

一回生の時試験の問題が何もわからなかったから当時読んでた看聞日記のことを書いた答案にAプラスをくれた先生なんだけど、大学の勉強がなんなのかを教えてくれた先生だったと思う。

 

くずし字で書かれた竹取物語を読むのは本当に大変だったけどめげずに解読しました。

 

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根気のいる勉強をしてこなかった2年間をすごしたワタシにとっては、かなりしんどいことだったけど、頑張らせてくれたことに感謝しています。

 

中西先生は今年定年退職ということで、最後の授業で先生がか立命館大学の日本文学科の教授のポストに着くまで歩いた人生の軌跡を小さな教室で数人の学生で聞いたあの瞬間が心に残って消えない。

 ワタシたちの授業が教員生活最後の授業だ、と寂しそうにしていたくせに、後期になったらしれっと後輩の授業の担当になってたのには笑いましたよ!先生!あなたはそういう人だ!

だいすきです!

 

6位

 この世界の片隅に

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この映画、すばらしかった!

先輩のまつりさんの紹介で同志社の上映会で見たんだけど涙が止まらなかった。

そのあとレンタル開始になったとたんレンタルショップに並んで借りて三回見た!

 

 

 

その全てここでは書ききれないくらいすばらしかったので、ワタシの文章能力の全てを込めて今度感想兼推薦文ブログを書きたいと思う。

 

主題歌もすてきだった。

 

5位

同期の台湾旅行

 

いやー、これは死ぬほど楽しかった。

前々から「台湾はいいぞ!」と同期の耳元で言い続けた甲斐があったね!

 

 

見知った顔が台湾にいるのがすごく不思議だった。

海外が初めてという小鹿くんと、

シンガポールしか行ったことがないという我闘くんを引きずり回して体重が3キロ増えるほど食べまくりました。

 

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2人とも願いが叶うというランタンみたいな飛ばすやつに教職が取れますように…とか書いてたくせに、2人とも教職やめたというね。

ワタシは中国語ペラペラになりたい!と書いたんだけど、これは叶うのか…心配になってきた。

 

これほど笑って走り回った旅はなかったし、

初めて自分の力で全て企画して予約や手配をした旅だったので感動もひとしおでした。

 

4位

北京で中国語が通じた

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中国領事館主催の日中国交回復45周年記念の訪中団に参加した企画で北京に行ったんだけど、

その時、

「银行在哪里?」(銀行はどこですか?)

っていう簡単な中国語が通じたことが本当に嬉しかった。

なんでこんなことが嬉しいかというと、 

四月に海外インターンに行きたいんですけど…って言いに行った時、あまりに発音がめちゃくちゃだったから発音矯正と中国語の勉強をやり直す羽目になったんだよね。

 で、発音矯正を始めて、3ヶ月経って、毎日勉強して臨んだ北京行き。

 本当に通じた時の喜びはひとしお。

さらに、相手のおじいさんの早い北京語を聞き取って目的地までたどり着けたのが本当に嬉しかった。

 

これから一生かけて中国語は学び続けると思うけど、この瞬間のことをワタシは一生忘れないと思う。

 

3位

初めて韓国に行ったこと with あいちゃん

 

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Twitterで高校時代の友人のあいちゃんが「だれか韓国行く人ー」とツイートしてたのに全力で乗っかって実現した旅行。

 

 kpopにハマって4年目にして初めての韓国だったから緊張も感慨もすごく大きかった。

 

仁川国際空港からモノレールに乗った時MVでしか見たことがないアイドルがポスターや広告で現れたのがすごく心に残ってる。

 

 韓国語を楽しそうに流暢にあやつるあいちゃんも本当にかっこよくて頼もしくてすごく楽しい旅行だった。

 ワタシもインターンから帰ってきたらあいちゃんみたいに ペラペラになってくるから一緒に台湾行こうね!

 

ひねくれ者女子2人の旅は本当に笑いしかなくて、道中下ネタと笑いが絶えなかったね。

 

色んな国や旅行に行ってきたけど未だにこの韓国旅行を超える楽しい旅行はないと思う!

また一緒に旅したいなあ。 

 

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台湾に行った後で、台湾で半袖で生きてたワタシは、韓国の寒さを完全に舐めてかかっていたので死ぬほど痛い目にあいました。

みんな!韓国の寒さをなめるな!

 

2位

王将との出会い

 

これは本当に大きかったって!

 

前のクソブラックバイトをやめることを決めて新しいバイトを探そうとしていたときに昔ながらの中華料理店の様相をした王将に、アルバイト募集、食事付き!と貼ってあるのを見て応募。

 

ワタシの元クソブラックバイト先のことを如実に物語るツイートはこちらから!

 

 そこからはおかみさんと店長と息子さんに可愛がられて仕事を覚えて楽しく働いています。

 

 課題が翌日の一限に提出しないといけない修羅場の日も、

中国に行く前日も、

人生最大の悲しい思いをした夜の翌朝も、

クリスマスイブも!!

どんな時も王将にバイトに行って、賄いを食べていれば頑張って行こうという気持ちになれるから不思議だよね。

 

ワタシが一番悲しい時何を感じてくれたのか餃子を焼いてくれたのは本当に泣きそうになりながら食べた。

そう、こんな感じな。

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 海外インターンにいくから…と退職覚悟で言った時は、みんなで拍手して送り出してくれて本当に嬉しかった。

 

 人の善意や温もりを感じさせてくれるワタシが京都で見つけた一番好きな場所の1つです。

このこともいつか記事にしたいなあ。

 

1位

落研引退。

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これは本当に大変だったしいっぱい泣いた。

たくさんみんなにも迷惑もかけたね。

 

トリで好きなネタで、かっこいい出囃子で、記念に同期できものの写真をとる!

 

というありったけのわがままを叶えてくれた4人の素敵な同期に、何回ありがとうを言えばいいのかワタシにはわかりません。

 

 本当に色んなことがあった1年間だったと思う。

 

本当に信頼していた人に裏切られてしまったし、思うように部活にもいけなかったし、同期との溝も深くなったし、

 

辛いこともたくさんあったけど、

 

その全てを一緒に乗り越えてくれて、

悲劇をハッピーエンドに書き換えて鮮やかに彩ってくれた同期たちに本当に感謝をしてもしてもしたらない。

 

最後に多妻来に技をかけられながら写真をとった時、本当にやってよかったと心から思いました。

1人残らず全員受けて最高の寄席ができたと思います。

 

 そんな感動の引退から1ヶ月足らずで、

四回生の12月にやる卒業公演のポスターをつくる小鹿に、マンツーを頼んで来る王茶偉、策伝に向けて走る歯死、生きているのかわからないけど会計の仕事が残ってる多妻来、何にも変わらずにでも少しずつ前に進むみんなに学校で出くわすとあったかい気持ちになります。

 

引退公演が今から楽しみと思えるから、

本当に最後までやってよかった。

 

ワタシも、楽しく終わらることを諦めてたし、悲しい気持ちだったところからここまで逆転して大ハッピーエンドに出来たから、

この出来事はワタシの心に深く残って今後の人生の糧になって行くと思う。

 

故に1位はやはり落研でした。

 

 

 

 

 

2017も振り返れば面白いコンテンツに出会えたり、思わぬ悲劇に見舞われたり、諦めていたハッピーエンドを手に入れたり、成長できたり騒がしい1年間でした。

 

来年は静かに…と行きたいところですが、来年は中国に行くので無理ですね。

 

まあそんな感じで。

 

来年もこのブログとワタシをよろしくお願いします。

 

ではでは皆さん良いお年を。 

 

 

  

 

海外旅行見聞論争に終止符を打ちたい。

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こんにちは、サフィです。

写真は大学一回生のころ、フィリピンに行った時スラム街を訪問して撮った写真です。

 

最近、ツイッターを中心に、

海外旅行に行けば見聞広がるとか意識高い系の戯言wwwみたいな風潮があると思う。

 まあ元々は婚活してる女の子が、パスポートも持ってない海外も行ったこともない人とは価値観違いすぎてむりー、生活水準〜www

みたいな発言をしたせいで、始まった議論なんだけど、

 この女の子が叩かれることはこの際どうでもいい。特定のカテゴリの人を馬鹿にしたわけだからまあしょうがないとも思う。

 

ただ、これに飛び火してなんか、

大学生で海外に行って喜んでる人たちを馬鹿にする風潮が出来たことだけは個人的にどうしても言いたいことがあるから書いていきたいと思う。

 

まず、海外旅行にいけば見聞が広がるかどうか問題。

 

これに関してはワタシのスタンスははっきりしてる。

 

ほっといてくれ!

 

の一言である。

 

いや、海外旅行に行けばふつうに広がると思う。

 

デジタル大辞泉でひいたらさ、

 

見聞

実際に見たり聞いたりすること。また、それによって得た経験・知識。けんもん。「見聞を広める」「実地に見聞する」

https://kotobank.jp/word/見聞-493053

 

って書いてあったし。

これくらいならふつーに広がるって言ってもいいじゃん…とは思うんだけど今回の本題はそこじゃない。

 

TwitterとかFacebookとかinstagramで海外行って世界見えたとか価値観変わったとか行って喜んでる人を、親の仇みたいに叩く人がいるけど、書いてる人がそう思ったならそれでいいじゃん…と思う。 

 

 日本人のパスポートの所持率は、2016年で24%だという。

 

https://www.compathy.net/magazine/2015/02/25/japanese-passport-power/

 

 その、24%の中には、海外に住んでる人、出張で頻繁に行く人、年に一回海外旅行に行く人、一回行ったきりの人、いろんなタイプの人がいると思う。

 そしてこの中でも海外に住んでる人度々行く人たちの海外初心者へのマウンティングやらバッシングは行ったことない人がブーブー言ってるよりもよっぽどたちが悪いように思う。

 

「一回◯◯へ行ったくらいで…自分はもう十何年もアメリカに住んでるけど…(以下略」

「あたし帰国子女だけど、海外行っただけでそんなはしゃいでる人見ると可愛いと思う〜別に腹立てることないと思うよ!」

 

みたいな?

 

パスポートを持ってない人は持ってない人で、

 

「若いとき海外いけるのだから親が金持ちの奴らだけだろ?親の金で行って見聞広まったとか言われても、『ああ、そう?(笑』としかwww」

 

海外旅行初心者に対する風当たりがどうしてこんなにきついのか!

 

取り敢えず全員一回黙れ!と叫びたい。

 

突然だけど、ワタシが大学生になって初めて行った海外はフィリピンだった。

 

 

厳格な日本の交通ルールに従って生活するのが当たり前だったワタシにとって無秩序に車や5人くらいなったバイクが走り回る光景はそれだけでワタシの生きてきた世界で培った常識をぶっ飛ばす威力があったと思ってるし、タクシーに乗ったときビール瓶が車内に散らばっていたときは度肝を抜かれた。

 

でも。心に打撃を与えたのはその先で、

フィリピンという国がワタシが思っていたよりもずっとずっと発展していることが何よりも驚愕した事実だった。

 

ワタシがフィリピンについて知っていることと言ったら昔テレビであってた世界がもし100人の村だったらって番組で出てきてたスモーキーマウンテンとか、スラム街とかそういうものだけで、フィリピンはかわいそうな途上国ってイメージが強かった。

 

 だけど、現実は綺麗なショッピングモールも、美味しい食事も、おしゃれな女の子もフィリピンにはあった。

 さらに、街に出れば、huaweiSamsungの看板が溢れているのに日本のはなかなか見当たらなかったことにもものすごくショックを受けた。

 

アジアno.1の国こそ日本。

 

そう信じていたワタシにとってはある種の絶望だった。

 本当にいろんなことを感じた渡航だったと思う。

 

皮肉にも、ワタシが初めての海外で学んだことは貧しい子供達の笑顔の美しさでも、日本が発展途上国のためにやるべきことでもなく、日本という国がアジアの中の1つの国でしかなく、アジアの国々がワタシ達が信じられない速さで発展しているという事実だけだった。

 

それからは、とにかくいろんなものが見たいという衝動に任せて、振り込まれたバイト代をそのまま航空会社や旅行会社に振り込んでいろんなところに出かけた。

 全額無料と聞いて訪中派遣団に応募したりもした。

 

 ワタシにとって海外に行くことは、自分を劇的に変えてくれるほどドラマチックなものでもないし、成長させてくれるありがたいものでもない。

ただ、そこに生きる人たちの当たり前が、自分の当たり前と違うことを発見して驚いたり新しいことを知れることがたまらなく嬉しいだけだ。

 

だから、日本と全く違う文化や光景やちょっとしたことひとつひとつにワクワクして感動することを、見聞が広がったという言葉で表現する人のことを叩く人たちちは、何がそんなに気に食わないんだ、と言いたい。

 「意識が高い」訳でもなければ、「一回行ったくらいで調子に乗ってる」わけでもない。

 

ただ純粋に感動しているだけなのだ。

 

「○○くらい当たり前、そもそも昔は△△だったのにそんなことも知らないで…」

 

なんて玄人面するのもやめてほしい。

 

玄人の皆さんには言いたいことがあっても飲み込んで欲しい。

 誰だって最初はビギナーだったはずだ。

そのことを思い出して少し待ってほしい。

 

いいじゃないか、語学ができなくたって。

いいじゃないか、親のお金で行ったって。

いいじゃないか、なんとなくだって。

 

最初はなんとなくかもしれないけど、思わぬ出会いがあるかもしれない。

 ワタシだって、中国語の単位落とすくらいに第二外国語に興味がなかったけど、流行りだから…と出かけた台湾に魅了されたせいでずっと中国語を勉強して資格を取って来年には海外インターンにいく。

 

 ビギナーや初心者を指差して笑わないでほしい。

チャレンジする後ろ姿に石を投げつけないでほしい。

 

帰国子女とか玄人の人たちみたいにスマートな旅も穴場も知らないけど、にわかでもお上りさんでも荷物が大きくてもいいじゃないか。

 

 感動したこと、楽しかったことをSNSに書くことを許してあげられないのはどうしてか。

攻撃する必要はあるのだろうか?

 

 どんな分野においても駆け出しの新参者は、いつも自信がなくて暗闇を進んでいるようなもの。

 

 なんで、そんな新参者に対する風当たりが一番強いんだろう、と最近とても悲しく思う。

 

ワタシが中国語を勉強し始めた頃、先生も周りの中国語を勉強している人たちも、みんなが優しかった。

 

「ようこそ、中国語の世界へ」

 

と大きく腕を広げて飛び込ませてくれた。

 

みんなもっともっと自分と違うことをしている人たちに、

そして新参者やビギナーに優しくしてほしい。

 

そうすればもっと世界は広がりやすくなるし、生きやすくなるはずだとワタシは思う。

 

海外旅行に行けば見聞が広まるかどうか?

 

そんな不毛な論争は必要ない。

 

海外旅行だけじゃなくていろんな分野でこんな論争がおこるせいで、海外旅行をはじめとしていろんなものに手を出すのに二の足を踏んでしまう人がいるのは大きな損失だし残念なことだと思うから、こんなブログを書いた。

 

堅苦しい文章になってすいません。

次は楽しい映画の感想を書きます。

 

おしまい。

 

 

 

kpopが魅せるドラマ性

 

 

アイドルにはドラマがある。

そのドラマが熱ければ熱いほど私たちは熱狂する!!!

 

 

こんにちは、ワタシです。

2017年もあと少しですが、2017年はブログの更新をほとんどせず、悔しく思っているので残り少ない2017年ですがガンガン更新したいと思います。

 

以前、ワタシがなんの気なしに書いたkpopについての記事が意外にも上位に残ってるので今日はそういう話を書こうと思います。

 

ちなみに前書いた記事はこちら。

よかったら見てね?

 

 

ワタシがkpopアイドルを応援する理由の1つに、彼らにドラマを見ることができるという点がある。

 

そう、kpopはドラマ

信じられないくらいに綺麗な顔をした子たちが髪の毛振り乱して戦ってるのを最前列で見てるような気持ちを味わえる。

kpopにはそんなドラマがある。

何回だって言う。kpopにはドラマがあるのだ。

 

今日はそんな話をしたいと思う。

 

最近日本で人気があるTWICEというグループがある。

 

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TTポーズなんかが流行っているとかいないとか。日本人メンバーも3人もいて日本でも韓国でも人気絶頂と言ったところか。

この曲は人気出たよね。

 

しかし画面の上ではニコニコ可愛い彼女たちは、韓国芸能界でも三大大手のJYPの社内オーディションで激烈な戦いを繰り広げて勝ち抜いた猛者たちなのである。 

 

今、韓国芸能界のトレンドはオーディション。

オーディションを経てデビューするアイドルが増えている。

 

そんな風潮の中で最も人々の関心を集めたのが韓国のテレビ局mnet企画のproduce101 というテレビ番組である。

 

 kpopアイドルは日本と違い10から14歳程度のころから芸能事務所に所属して事務所の寮に入り一日10時間を軽く超える歌、ダンス、演技、外国語までの徹底的な訓練を受ける。過酷なダイエットを課されることもありその生活はとても苦しい。

 そしてそんな苦しい生活を送るかが大勢いる中で、才能、実力、ビジュアルのいい子からデビューが決まって行く。

 アイドルを目指す若者も増加の一途を辿りデビューへの道のりは長く門は狭い。

 超学歴社会の韓国において十代を勉強もせずにダンスと歌に費やす彼らにはもはやアイドルしか道はないわけだから本気度も違う。

 

 このことを象徴するエピソードがある。

あの、KARAの新メンバーを決めるオーディションで落ちた23歳の女子が飛び降り自殺をして亡くなったという事件である。

アイドルとしてデビューするのには年齢がいっていた彼女にとっては最後のチャンスがダメになってもはや生きる希望がなかったという。

 

話を戻しましょう。

 

このように、アイドルを目指し過酷な生活を送る彼らのことを韓国芸能界用語で練習生といいます。

 

この練習生を101人集めて公開オーディションで戦わせてトップ11人でアイドルグループを作ってデビューさせて一年間活動させてみよう!

という番組がproduce101 である。

 

シーズン1では女子101人。

シーズン2では男子101人。

 

順位を決めるのは視聴者の投票数である。

この番組を経てデビューするアイドルグループのプロデューサーは国民というコンセプト。

 

このオーディション番組、produce101 が、

 

死ぬほど熱かったのである。

 

まず、シーズン1。

このシーズン1の101人の主役はやはり、この子。

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JYPのソミだと思う。

 

そう、あのTWICEのJYPである。

そして、彼女はTWICEのオーディションで惜しくも選ばれなかったたった15歳の女の子だった。

 

しかし、圧倒的な実力で一気に100人を蹴散らして1位の座を我が物にしてしまったのである。

 

その実力がこちら。ジーンズのジャケット着てる子ね。

ちなみに全体像。

 

この番組はこんなふうにいろんな曲で練習生の子達がパフォーマンスしてアピールして行くんだけど本当にそのパフォーマンスのクオリティが高くて毎度感動させてもらった。

 パフォーマンスするチームの中で誰がセンターをするのかボーカルのいいところ歌う中で喧嘩になったり、揉めたりするのも思わぬ子がリーダーシップを発揮したりするのもみてて面白かった。

 

どんどん振り落とされて脱落して行くんだけど、最後に残った21人の中から11人を決めるでデビューがかかった決勝のステージなんて気迫がすごかった。鳥肌モノ。

ワタシはこれをみながら泣いたね。

そのステージがこちら。

 

話をソミに戻そう。

一度は敗れた夢を抱えて再度臨んだオーディションで、彼女は頂点をつかんだ。

 

しかし彼女のドラマはここでは終わらない。

ソミを含むこの番組で勝ち抜いた子達で組まれたグループの名前はioi(アイオーアイ)

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このグループがなんと音楽番組で一足先にkpop界の女王へと上り詰めたTWICE勝って1位になったのである。

 人気絶頂、新たな女王となった。

そして当初の約束通り一年で活動を終えて解散した。

 人気絶頂のとき約束通り解散。

人々の記憶には全盛の彼女たちの記憶だけが残る。

まさに流星、まさに伝説。

 

これこそがドラマである。

 

ちなみにワタシがioiで一番好きな曲。

 

しかし、そんなソミのドラマにも勝るアツ過ぎるドラマがシーズン2には待っていた。

シーズン2の立役者、それは彼ら。

NU'ESTである。

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シーズン2の参加者101人が発表されたとき人々は目を疑った。

 なんとデビュー5年目のベテランアイドルグループのNU'EST (ニュイスト)のメンバーが5人中4人参加することがわかったからである。

 

 彼らはデビュー5年目にして鳴かず飛ばずの売れないアイドルグループで多くのグループがそうなったように埋もれてしまう運命だと思われていた。

 

 さらに同じ事務所の後輩であるSEVENTEENは売れまくっていて今やkpopを牽引するグループの1つ。

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ちなみにワタシが一番好きなseventeenの曲はこちら。まさかの曲名はまんせー

 

 

パフォーマンス曲もレベルが高くてガンガン音楽番組でも一位を取ってる後輩グループ を横目にやりきれない日々。

しまいには、インタビューで

SEVENTEEN(後輩)みたいになりたいです…」

なんて発言するほど追い詰められていた彼ら。 

悲壮感あふれる彼らは一度はデビューしたプロとしてのアイドルのプライドを捨てて、練習生として番組に参加した。

 そしてそんな彼らに世間が送った視線は冷ややかなものだった。

 

 スタートは悲壮感溢れ好奇心に満ちた視線に晒されていた彼らだったけど、番組の回を重ねるごとに視聴者が彼らを見る視線が変わっていく。

 

 ベテランなのにプライドを捨てて成長する姿と実力を大衆に見せつけて番組の主役は成り上がったのだ。

 

そしてメンバーのうちの1人でが11位にランクインし、WANA ONEとしてデビュー。

 

そしてこのグループは数あるライバルをなぎ倒し今やkpopの頂点に君臨している。

そんなWANA ONEの迫力あるパフォーマンスがこちら。

 

 

しかし、NU'ESTのドラマはここからだった。

番組が終わってすぐに彼らが出した新曲は見事に1位を獲得。

 

その時テレビカメラの前にもかかわらず泣き崩れて歌えないメンバーの姿は多くの人の心を震え上がらせるほどの魅力に溢れていた。

 

その様子。

1分30秒くらいからが見どころ。

 

ちなみに一位を取った曲。

 

実にNU'ESTデビュー2046日目の快挙であった。

 まるでシンデレラストーリーのような事の顛末に世間は熱狂。彼らは堂々と人気グループの仲間入りを果たす。

 

 五年間人気も出ずに、消えゆく運命をプライドを投げ打って変えた彼らに向ける世間の目は祝福一色。

 

 そんな中でNU'ESTを穏やかならざる眼差しで見つめているのは、

NU'ESTと同じ境遇の日の目を見ないベテランアイドルたちだった。

 

私たちだって、俺らにだって、あいつら(NU'EST)みたいに返り咲きたい。

 

そんな彼らの思いに応えるように今期、produce101 を企画したmnetが企画した番組は、the unitという番組。

 

この番組のテーマは、再起

解散したアイドルグループ、売れなかったグループのメンバーにはただばチャンスを与えるというコンセプト。

今回も上位のメンバーはアイドルグループとしてデビューする資格を与えられる。

 第二のNU'ESTになりたい!という野望を胸に一度は夢破れたアイドルや練習生が集結した。

 

先にも書いたけど、超学歴社会の韓国においてアイドルを目指すのは人生を賭けた大ギャンブル。

 売れなくて解散したあとにヤクルトの配達をして生計を立てていた子もいるという。

 

番組の主題歌は「my turn(私の番)」

 

 

この歌の歌詞もそんな背景を思うと胸にくるものがある。

「君は僕に釘付けになるよ。やっと知ってもらえる。」

「one more chance,one more star!」

(もう一度チャンスを。もう一度スターに!)

 

そう彼ら、彼女らの顔はそう歌ってるのにそんな悲壮感あふれる現実を感じさせない笑顔で眩しい。

 でも滲み出る本気度がゾクゾクくる。

全員に負ける気がない。

こんなに笑顔で笑って踊ってるのにここで踊ってる全員が彼ら一人一人のライバルなのである。

熱い!アツ過ぎるだろ…(遠い目

 

kpopにはドラマがある。

何回だっていう。kpopにはドラマがある。

 

ワタシは頑張る彼らに魅了され元気付けられる。

 

これからもどんなドラマを彼らが見せてくれるのかわくわくが止まらない。

だからこそどうしても kpopから目が離せないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拝啓、初天神。

 

浮世が憂き世だとしても、居直ってやる。 

 

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こんにちは、ワタシです。

サフィです。

 

あいも変わらず、人様に迷惑をかけて生き恥を晒してみっともなく生きてます。

 

突然ですが、今日から一回生の若手の会です。

 

若手の会っていうのはワタシが所属してる落語研究会の一回生の寄席です。

 

一回生が学内の公演に出られるのはこれが初めて。

つまり、これは一回生の初めての公式の高座で、いわば初高座なんですよ。

 

今年三回生のワタシも一回生の今頃はガチガチになって高座に上がったものでした。

 

  あれから二年経ちました。

 

今日はそんな話をしたいと思います。

 

ワタシが落研に入った頃、今と違って女子はほとんどいなくて同期に女子はワタシ一人きりでございました。

 

 部室は汚くて、ついでになぜか部員もきたなどころが勢ぞろいしていてそれはそれは汚ならしいものでしたよ。

 

   若手の会のネタを決めて二年前のワタシもなんか訳もわからず練習したものでした。

 

ワタシが選んだのは初天神というネタ。

好きだ、っていうだけで選んだ。

今思えば無謀な選び方だったとおもう。

 

でも、夏の合宿で同期の中で一人だけ全体練習に落ちて、合宿でみんなの前で泣き崩れて、しょんぼりと帰路についた空がぼっかりと燈色で夏の過ぎ去るのを見送ったのを覚えています。

 

 一人だけ全体練習におちたワタシは同期のみんなが自分よりずっと上にいるように見えてました。

 

小鹿くんの浮世床は安定感があって、彼のやりたいことが見えていて、

多妻来くんの一目上がりは面白くないネタを選んだのに、自分の色に染めて笑いが取れるようになっていたし、

幡汰くんの寄り合い酒はふんだんに入れられたくすぐりはセンスが光ってて、

王茶偉くんの動物園は誰より楽しそうで見ていたらこっちまで笑顔になってしまう

我闘くんの阿弥陀池は同じ同期にこんなことができるのか羨ましくて華やかで綺麗だった

歯死くんの堀之内は下手くそ呼ばわりされてるのに誰よりも面白かった。

 

一つ一つの若手の会の同期の全体練習をワタシは今でもはっきり思い出せて、

その一つ一つがワタシにとって衝撃的だった。

 

 

ワタシは、なにもなせないまま若手の会の高座にあがって、当然のように滑って笑いも取れずに喪失感と一緒に高座を降りた。

 

 その日、ワタシはトリとして最後に高座にあがっていて、いつかここに戻って来たときはしっかりと背筋を伸ばしてお客さんに向き合って、自分も楽しい落語ができるように、なんて思った。

 

そう、一回生の夏公演のときみた先輩のあの万両婿みたいな。

 

 だけど、落語をすればするほど同期との間が開いて行くみたいで、いつも追いつきたくて必死でした。

 

 そんな日々の中で、部室でしょげながら作業をしているワタシに先輩が聞かせてくれたあるネタに一目惚れしてその日のうちに台本も書いた。

 

  それからいろんなことがあって、

落語を通していろんなことに出会って、

自分なりのやりたい落語とか生意気過ぎる芸論とかそういうのが胸に育っていった。

 

だけど、口に出すのも恐れ多い気がして。

言葉にしたら、それを否定されたら悲しいからしまいこんでしまった。

 

  そんな日々の中でワタシを助けてくれたのは初天神の次のネタ、真田小僧をもっていったある賛助先のお客さんでした。

 

立命落研は老人ホームとか幼稚園とかいろんなところに落語を見せに行く公演ボランティアをやってるんだけど、

 

 当時先輩に誘われて行ったある賛助先で、

初めてワタシは人に思い切り笑ってもらうことができたんですね。

 

 初めて笑いがとれたとき、話の途中なのにびっくりして止まりかけて大急ぎで次のセリフを脳の中で用意したのを今でも覚えてる。

 

お客さんの一人のおばあさんが、落語が終わった後のワタシに

「お嬢ちゃん、面白かったよー。

また来てね?」

 

と言ってくれた時、泣きそうになって、やっぱり泣いてしまった。

 

 それからはいろんなネタをあげた。

 

魚を知らない田舎者、勘当されて湯屋で奉公する若旦那。

インチキな道具を売りつける道具屋さんに、トンチンカンな葬式を企画するバカ息子たち、そして長屋に住んでる若い衆。

 

仲良くなれた人たちもいたし、仲良くなれない登場人物もいたけどその一つ一つが周りから見ればそうは見えなかったかも知れないけれどすごく楽しかった。

 

 下手って言われても、滑っても、受けてもうまく行ってもいつも、また次はどうするかワクワクしてた。

 

下手の横好きと言われてもいい、ワタシは高座が好きだ。

 

 落語家の名前もネタの名前も出囃子の名前も、歴史も覚えきれないけど、確かにワタシは落語が好きだ。

 

   でもどうしても自信が持てなかった。

 

でも、今年の若手の会で、あの日のワタシのように初天神を選んだ子がいて、9月にその子のマンツーマンを見てあげたときのこと。

 

 言葉で説明してもどうしてもわかってもらえなかったところがあったんですね。

 その場面は、ワタシも苦手な場面だったから、気持ちはすごいわかった。

 

 本当に自信はなかったけど、

ワタシは後輩の前に正座してその場面をやったとき、

 ごく自然に思わず後輩がプッと吹き出したんですよ。

 

それが、本当にびっくりで、多分ワタシが落研に入って一番嬉しい笑いでした。

 

ああ、二年前苦手でできなかった場面を後輩に今教えてて、その上笑ってもらえて。

 

下手だ下手だと言われて自分でもそう思ってたワタシも三年間でほんの少しだけど成長できてたのかなあ。

 

 そんなことをぼんやりと思って本当に幸せな気分だった。

 

 いろんなことで傷ついて、大事な同期も何人かやめたりこなくなって

置いてかれた気分で退部さえ考えて、あの日書いた台本さえ捨ててしまったけど、

 

あと一回だけ落語がしたいなあ、と思った。

 

 ああ、あの日聞いたあのネタをやってた噺家みたいにかっこいい出囃子で上がってみたい。

トリで高座に上がりたい。

叶えられなかったやりたかったこと、そして憧れのネタ。

 

言いたくても言えなくて、

願ったけど叶わなかったやりたかったことが溢れて来てしまう。

 

 何を遠慮することがあるんだ。

今まで我慢して抑え込んで、今更失うものもなければ、

持ってるものも一つもない。

 同期に引け目を感じることなんてないし、

ワタシだけしか持ってないものだって大量にあるはずだ。

  取り残されたなんてめそめそしてる場合じゃない。

 ワタシはここに居直って、ここでなすべきことをなし自分の三年間を終わらせないといけない。

 

  なんて、レディーガガのborn this wayを聞きながら思った。

 

ああ、余談だけど強気になりたかったらkpopか洋楽がいいよ。

 強くなった気分になれる。

 

 

まあ、そんなこんなでなんとか台本を完成させた今日。

 

そして、明日が若手の会で無自覚にもワタシを救ってくれた後輩くんの初天神の披露が行われます。

 

 

 彼も含めて一回生全員、落語といい出会いができればいいと思います。

 

 それは、別に若手の会でウケるとかそういうことではなくて。

 

ワタシが賛助先のおぼあさんやお客さんのおかげでもっと高座に上がりたい、と思ったあの瞬間。

 あれこそがワタシと落語の出会いだったようにおもうように、

 

たとえ若手の会がうまくいっても行かなくてもその先は長いから、何回も迷って何回も落語に出会ってほしいです。

 

 

  あと一回高座に上がるためにワタシはやらないといけないことがたくさんある。

 それは練習は勿論だけど、こんなワタシに三年付き合ってくれた今いる同期との時間を取り戻すこと。

 寄席に協力してくれる後輩と向き合うこと。

 

全部やり直さないといけない。

 

 

ワタシはもう少しで落研は終わるけど、

それぞれ一人一人にかけがえのない物語ができるのが落研の面白さだとおもうから一回生にはぜひぜひ何回も落語に出会ってほしい。

 

ちなみにこのブログは恥ずかしいから一回生には見せない。

 

あと、明日もやってるからよかったら来てくれ。

初天神あるし。

 

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そんな感じで、今日はお時間でございます。

 

 

セックスしたいって話

どもどもー、みんな大好きなサフィですー。

このブログも気がつけば一年こえて。

更新してない日数もついでに100日変えてねえ、本当時が経つのは早いっ!

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春ですねー。

春爛漫です。

そんな書き出しで書こうと思ったら今日は本当に暑くって汗かきましたよ、本当。

 

こう暑いと、頭ん中はセックスしてえってことしか思うことないですねー。

 

嘘です。

ワタシは春夏秋冬いつでもそれしか考えてません。

いつでもヤりたいです。

 

ああこら、女子たちよ下ネタ無理…とか思ってブログをとじるんじゃない。

最後まで読みなさい。

今日はあんたたちとワタシの話な話だから。

真面目に書くからね。

 

いや、なんでこんな突拍子もないかと言い出したかというとさ、最近周り就活してるじゃないですか。

ワタシは一浪だから同級生たちが就活してるんですよ。だから、対岸の火事というわけにもいかず、最近就活のことというか人生のことをよく考えるのね。

 

じゃ、なんで就活からセックスしてえってことになったんだよ!

 

ってブチ切れられてる声が聞こえてくるけど、まあ慌てなさんな。

短気は損気でっせお客さん。

 

 

 だいたい現役から二浪の間で大学に入学した人って22から24で大学を出ますよね。

ワタシの場合だと、一浪に一年間の留学でダブることを考えると卒業は24です。

 

んでね、話はここから始まるんだけども、ワタシってなんですよ。

 

本当、残念ながら悲しいことにも、嬉しいことにも楽しいことにもね。

もうこれはね、変えられない現実です。

 

で、最近自分が女ってことを考えた時にワタシってもう圧倒的に時間がないってことに気がついたわけです。

 

 あまりこういう話は好きではないけれど、

女といえばやっぱり結婚とか出産とかあるじゃないですか。 

 

だけど、人間を作ったどっかの神様は何を思ったかこの出産を20代、アラサーまでの女にしかさせてくれないんですよ。

 

  じゃあ、ここで考えたら泣きたくなりますよ。

 

ワタシが現役で大学入って22で卒業したとしても、この激務社会に飛び込んで三年勤め上げ社会人として一人前になったら25。

 

そこから、五年以内に運命の人を見つけてセックスして出産とか出来んの?ワタシに?

 

しかも、実際ワタシ24で卒業だから3年働いたら27…?!

 

これはね、とんでもない無理な話ですよ。

 

そもそもワタシはね、彼氏いたことないからね!!生まれてこのかた21年間。

 

ずっと独り身ですよ。

 

ねえどうすんの?これ。

 

 ワタシの人生設計はさ、3年働いたら仕事辞めて2年くらい中国の現地採用で働いて帰国してキャリアを積んで…って感じで計画(妄想)してたわけだけどさ。

 

そんなことしてたら、ワタシの人生から結婚と子どもは確実に吹っ飛ぶ。

 

そもそも不器用なワタシがそんなキャリア積みながら彼氏もいたことないのに一蓮托生二人三脚で人生歩む旦那さま探しなんてできるわけないから。

 

ワタシのことはワタシが分かってっから。

 

 

え、なら。

結婚して子ども産むにはワタシどうすればいいの?

 

 この時代家庭に入って夫を支えるなんて専業主婦許してくれるような夫が捕まるわけないし。

 

第一線で働くことを諦めて、ルーティンワークで夫と共働きしながらゆるく働いて、大好きなアジアも中国も諦めて、それでも仕事で疲れて帰ってきて子どものパンツ洗って、夫のご飯作るの?

 

 え、死ぬほど嫌なんだけど。

 

てか、そんな人生選ぶためにワタシの今までの努力はあったの?

男の子と同じように勉強して、男の子と同じように受験して頑張った果てに、今まで競争相手だった男の子のキャリアを支える家政婦兼パートタイマーになるの?

 

いや、ワタシは別にジェンダー論の話してるわけじゃないからね。

 

かなり前に若さは資本だぜー。って記事書いたじゃないですか。

 

 ゾンビは君たちを狙ってる。 - 別名サフィの独り言

 

 これね、女にはもっと言えることだと思うんですよ。

たとえ年収何千万とあっても、美しくても、家柄が良くても、男には子孫を残したいって本能があるから、本能的に若さっていう万能カードには勝てないんですよ。

残酷なことだけど、大学に入ってこんなぶくぶく太って到底可愛いといえないようなワタシでも女子大生の女の子!っていう若さの恩恵を少なからず受けたところからもわかる。

 

若さは無敵。

今なら、アラサーでハイスペな女子にだってワタシら勝てる可能性あるんですよ。

 

 

ああ話がどんどん意地汚い方へ流れていく…。

 

でも。これからワタシたちも先人と同じように若さっていう資本を失っていくんです。

可愛いも、美しいも、なんの武器にもカードにもならない時代が本当あと7年以内に来るんだなあ、って思うのね。

 

  そう思うと焦っちゃって、どうすればいいのかわからなくて。

 

頭痛くなるんですよ本当に。

 

 

でもこれ本当どうしようもないことなんですよ。

 

ワタシの中に二人ワタシがいるみたいなんですよ。

 

優しい夫と子ども何人かと週末少し混んでる郊外の公園に、朝から作ったお弁当もって出かけたり。

夏の日には庭にビニールプールだして、テント張ってスイカ食べたり。

冬は子供と新幹線乗って郷里の両親に会いにいくような、未来が欲しくてしょうがないワタシと。

 

 このまま冒頭で絶叫したみたいにセックスしてえ!って絶叫しながら愛する人にも出会わずに清い身のまま、どこまでも自由にアジアを渡り歩いて、パスポートをスタンプで埋め尽くし、数え切れない世界と出会いたがってるワタシ。

 

 

いや、高校生の頃は良かった。

チーム年齢!とか言ってキラキラしてたけどさ。

 

うちの母親なんて結婚24です。

 

それをもう少しでワタシは追い抜いていくんだなあ、って考えた時に幸せな夢を見てる途中で鈍器で頭を殴って起こされたみたいな、強烈な現実感に襲われるんですよ。

 

 

女に限らずとも、あとどれくらいの時間をワタシたちは自分のためだけに生きていけるんでしょうか?

 

いずれは愛する人とはいえど夫や子供のために時間を割かないといけない時代が来る。

それを幸せと人は呼ぶ。

ワタシだってそう思う。

 

結婚しなくたって、仕事とか年老いた親の介護とか、やっぱり今この瞬間ほど自分のためだけに全身全霊生きられる時間ってないですよ。 

 

この先の人生どんなに幸せな瞬間が約束されてたとしても、ワタシは今が惜しくて、先のこと考えるといずれ今思い描いてるうちの何かを選んで何かを捨て去らないとならないんだろうなあ、っておもうとやり切れない。

 

話は戻るけどこのままセックスしないで人生終わるのはマジ勘弁。

それだけはなんとかする。

 

話を戻す。

 就活って選び始める最初の一歩だとおもうんです。

家庭を持ちたいから一般職にしよう。

バリキャリになりたいから総合職にしよう。

 

に始まって、

いろんなもの捨てていろんなもの手に入れたら拾ったりしながら終わるまで人生は続いていくんでしょう。 

 

 

もしも願いが叶うなら、ほんの5年後でいい。

五年先のワタシに会いに行きたい。

 

どんな幸せを手に入れて、どんな夢や可能性を見送ったのか、後悔はしていないのか、セックスは出来たのか、聞きたいです。

 

見栄っ張りのワタシのことだからまた意地はって

「マジで幸せ。本当幸せ。セックス最高。やばたん。」

 

とか謎のハイテンションでまくし立てて来るかもしれないし、そんなことしないくらい大人になってるかもしれない。

 

春なのにもうすぐで皐月がやって来るのにワタシはこんなことばかり考えて最近ずっと立ち止まってます。

 

時間はない。

とっても惜しい。

だから、今は走るしかないです。

なんにせよ、今日を生きるワタシを含めた大学生に幸あれ。

世間からモラトリアムと笑われても、

若い社会人から学生気分で困る、なんて嫉妬にも似た眼差しを向けられても、ワタシらの若さが失われるのは今日でも明日でも明後日でもない。

 

その現実だけを胸に燃やして、走って走って息切れした先に幸せがあるって信じられることをワタシは若さと定義したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、有り余る性欲も若さと定義すっから。

本当、セックスしてえ。

 

 

 

 

おしまい。